公益財団法人財団法人 丹波の森協会
「丹波篠山ひなまつり」はじまる!

 丹波篠山では、3月19日(土)~3月27日(日)の9日間、市内8会場で「ひなまつり」を開催いたします。
 ひな祭りは、‘まち育て’イベントとして平成10年頃から各地で行われるようになり、今や全国130箇所以上、近畿では22箇所で開催されています。このなかで「丹波篠山ひなまつり」は、旧暦での開催を特徴とするとともに、次の3つの個性を持っています。

 ひとつは、城下町、街道村、里山集落、陶芸の里などを舞台として、市域全体で行うひな祭りであることです。他の多くのひな祭りは、町屋の連なる城下町や宿場町、商店街など限られたエリアで行われています。丹波篠山では、複数の「まちづくり協議会」や「自治会」「陶磁器組合」「市の指定管理者」などが力を寄せ合い、8つの会場で開催します。なかでも「丸山会場」や「市野々(いちのの)会場」のように‘里山集落’を舞台にしたものは他に例がなく、大きな魅力となっています。このため今年は、丸山会場において、外国の方々にも日本の伝統行事と里山の美しさを味わっていただこうと、着物や茶の湯の体験プログラムを特別企画として予定しています。
 また丹波地域に内在する‘文化力’を大切にした取り組みである事も特徴のひとつです。昨今、千体雛や巨大雛など‘規模’を目玉にしたひな祭りも数多くありますが、「丹波篠山ひなまつり」では、これまで育んできた丹波地域の伝統文化を見つめ直し、伝え高める機会にしようと、昨年度は丹波市稲畑で制作されてきた土人形-‘稲畑人形’に焦点を当て、講演会開催や展示などさまざまな取り組みを実施しました。
 また、「古典雛」の数々のほか、丹波立杭の陶器で造った「陶雛」や個人で蒐集された「雛人形コレクション」「パッチワーク作家作品」や「案山子人形」など、篠山が育む文化の奥深さを示す機会となっています。
 さらには‘座談の交流’が育まれていることも魅力です。昨今、「ひな祭り」ならぬ「ひな巡り」という言葉が定着してきたように、多くがまち並み巡りを楽しむものとなっています。しかし窓辺の現代雛を眺めるだけといった、交流や文化性が乏しいものも少なくありません。丹波篠山の拠点会場は、畳に座して庭などとともに雛人形を鑑賞し、地元の人との会話を楽しむものとなっています。女子の成長を、親族や近隣の方々とともに祝う古来の姿を再現したこの雰囲気は、現代ではなかなか味わうことの出来ないものです。
 
 「丹波篠山ひなまつり」は、平成22年度に篠山市教育委員会の呼びかけによりはじまり、一昨年、地域団体などの連携による実行委員会が結成され、地域住民主体で開催しています。丹波篠山の伝統文化を味わいにぜひ足をお運びください。


◎開催期間:平成28年3月19日(土)~3月27日(日)◎
*特別企画「里山で楽しむひなまつり」(丸山会場)は3月26日(土)*

主  催:丹波篠山ひなまつり実行委員会
(構成団体:篠山城下まちづくり協議会、福住地区まちづくり協議会、日置地区まちづくり協議会、くもべまちづくり協議会、NPO法人集落丸山(城北地区)、市野々自治会(大芋地区)、丹波立杭陶磁器協同組合、篠山チルドレンズミュージアム、丹波篠山観光協会、(一社)ウイズささやま) 

問い合せ:(公財)兵庫丹波の森協会 0795-73-0933(堀毛)
   


「丹波篠山ひなまつり」はじまる!
ポスター類
ブロードバンド回線用(光・ADSL回線)
  
平成27年度ポスター
 各ポスターともクリック
 すると拡大します。 
 
 平成27年度総合カタログP2.P3  
   
平成27年度総合カタログP4.P5  
   
平成27年度特別企画(丸山)KKポスター  
 




Copyright © 2007 公益財団法人 兵庫丹波の森協会 All rights reserved.