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「木戸儷子「絹彩画」展 絹古布で描く風景」の開催について

丹波の森公苑 展示ギャラリーで、「木戸儷子「絹彩画」展 絹古布で描く風景」を下記の日程で開催します。
是非、ご覧ください。

展覧会名木戸儷子「絹彩画」展 絹古布で描く風景
会期平成30年7月16日(月・祝)~7月29日(日)
9時~17時まで(初日は11時から最終日は16時まで)
※7月17日(火)・23日(月)は休館日
主催者木戸 儷子
内容絵画 25点
展示に際してのコメント絹彩画(きぬさいが)とは、絵の具の代わりに絹の端切れを画材にし、人形の木目込み技法を応用して絵画のように表現をします。この技法は前野節(名古屋在住)さんが考案し、名付けられました。
私の幼い頃には祖母が呉服商を営んでいたので、和布に対して思い入れがあったこともあり、作品に強く惹かれ習い始めました。生まれ育った丹波には美しい懐かしい風景が身近にあり、色々と制作しています。古布それぞれに歴史があり、布の方から主張してくる様に感じることもありますが、イメージに合った布探しの楽しさは格別です。遠くから見ると絵画作品と思って近くに寄って見ると「布の作品!」と少し驚いて下されば嬉しいなと思っています。
略歴1937年篠山市生まれ。
絹彩画創始者 前野節に師事
兵庫県婦人手工芸協会正会員
全国手工芸コンクールinひょうご 特別賞(毎日新聞社賞)受賞
伝統手工芸巧技ソサエティ美術展 会長賞、ソサエティ賞受賞
篠山市、福知山市展入選

ギャラリーの様子

丹波の森公苑展示ギャラリーは、県民が無料で作品展示や、活動内容を紹介展示できるスペースです。

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