「味噌づくり体験」（1月21日）

イベント名	味噌づくり体験
日　　　時	令和6年1月21日（日） 白大豆味噌の部　10:00～12:00／黒大豆味噌の部　14:00～16:00
主　催　者	なんでもん　代表　西垣　奈緒子 あんなことできたらいいなをテーマに、その時必要とされる全てのジャンルにチャレンジしています。
内　　　容	１月2１日（日）に丹波の森公苑において、生活創造活動グループサポート事業「味噌づくり体験」を開催しました。 丹波地域で活動されているグループ「なんでもん」の皆さんに、午前の部は白大豆味噌、午後の部は黒大豆味噌の作り方を教えていただきました。 丹波地域だけでなく県外からも小学生を含め33名が参加されました。 味噌は「大豆、麹、塩」だけで作る事ができます。 今回、大豆は丹波産を使用。煮豆を手や麺棒で潰します。人肌程度に冷ました大豆に混ぜ合わせた塩と麹を入れます。よく混ぜ合わせて団子状にして味噌玉を作ります。容器に味噌玉を投げ入れて、空気を抜きながら押し込み詰めていきます。 カビ防止のために酒粕で蓋をしました。表面を密閉して完成です。 冬の寒い時期に仕込み、じっくり発酵させることで10カ月後には味わい深い味噌が出来上がります。 参加者は仕込み終わった容器を手に「早く食べたい」と熟成まで待ちきれない様子でした。 味噌づくりの後に昨年度仕込まれた黒豆味噌の豚汁がふるまわれ、優しい味噌の味に参加者は喜んでおられました。 味噌づくり体験の参加費の一部は、「令和6年能登半島地震」復興支援として寄付されました。

丹波の森公苑では、施設の活用を促進するとともに応援団となるグループの発掘につなげるため、当公苑施設を利用して開催されるイベント等を支援する生活創造活動グループサポート事業を実施しています。

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