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令和元年度 丹波縄文の森塾4日目(7月6日)

7月6日、丹波縄文の森塾4日目を実施しました。
午前中、最初に滋賀県文化財保護協会の鈴木 康二先生から縄文時代に作られた土器についてのお話を聞きました。鈴木先生は、縄文時代などのヒトが残した「道具」、特に土器や石器などを中心に研究されており、塾生は縄文土器のレプリカや実際に発掘された土器のかけらなどを手に取りながら、熱心に先生の話を聞きました。
その後、信楽焼のお膝元、滋賀県の湖南市に窯を構えておられる陶芸作家 宮本 ルリ子先生の指導の下、土器づくりを体験しました。粘土を切り分け、棒状に伸ばして輪を作って重ねていきます。そして、重ねた部分を指で滑らかにして筒状にします。最後に、葉っぱや貝殻などで模様を着けたり、竹ベラや糸を使って一部を切り取ったり、穴をあけたりして自分の好きな形に仕上げていきます。
途中、お昼には食事サポーターの皆さんがジャンジャン焼きを作ってくれました。豚肉、玉ねぎ、ピーマン、トウモロコシ、サツマイモ、エリンギ、そしてパイナップルなど、具沢山のジャンジャン焼きを屋外で美味しくいただきました。
食事の後は、再び土器づくりに挑戦。午後2時までに終える予定でしたが、30分程時間を延長して全員完成させることができました。出来上がった土器は縄文キャンプで野焼きにするので、それまで倉庫でしっかり乾燥させます。どんな土器が焼き上がるか楽しみです。
最後に、田んぼ周辺の小川で水生生物を観察しました。短い時間でしたが、山科先生の指導のもと小川の水のキレイさを測定したり、捕まえたメダカでオスとメスの見分け方などを学びました。

縄文時代の土器についての話を聞きました。

土器のつくり方を教わりました。

土器づくりに挑戦。粘土を棒状に伸ばし、輪にして重ねていきます。

だんだん形が出来てきました。

倉庫で乾燥させています。 

水質を調査しました。

水生生物を採集し、観察しました。