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令和元年度 丹波縄文の森塾5日目(令和元年9月28日)

当日の天気予報は雨。稲刈りや栗拾いを予定していたのでスタッフ一同心配していましたが、みんなの日頃の行いが良かったせいか、予報がはずれ好天の中で全てのプログラムが実施できました。
午前中、まずはオオムラサキの観察。今年生まれたオオムラサキの幼虫が順調に育ち、現在、第4ケージには3齢幼虫と4齢幼虫がいます。塾生は、3齢と4齢の幼虫を探し、見比べて角の形の違いなどを観察しました。
続いて、栗園で栗拾いをしました。今年は、天候のせいか栗の成育が遅く、例年より落ちている栗は少なかったようですが、それでも大きな栗を見つけて秋の収穫を楽しみました。
午前の最後のプログラムは稲刈りです。まずは倉庫前で稲の刈り方や刈り取った稲をワラで束ねる方法を学びました。その後、田んぼに移動し、昔ながらの稲刈りを体験。田んぼでは5月にみんなで植えた稲が順調に育ち、大きく穂を垂れていました。塾生は、ぬかるんだ田んぼで足をとられながらも、サポーターと一緒に稲を刈り、束ね、荷車で運んで栗園の稲木に掛けるまでの作業を行いました。次回、10月19日には脱穀し、12月の塾でお餅にしていただくのが楽しみです。
昼ごはんには、栗園で獲れた栗を使った栗ご飯とキノコやカボチャなど具沢山のみそ汁を、食事サポーターの皆さんが用意してくれました。おかわりをする子も多く、「おいしい!」と口一杯にほお張る笑顔が印象的でした。
午後は、まず稲の一生について学んだ後、ワラ縄づくりを体験しました。ワラ縄は、渋柿を挟
み軒下に吊して干し柿にしたり、正月のしめ飾りなど昔から様々な形で利用されてきました。今では自分でワラ縄が編める人も少なくなりましたが、杉本サポーターの丁寧な指導と用意してくれた道具を使い、全員がワラ縄を編むことができました。12月の森塾では正月用のしめ飾りを作りますが、その時にも役立ちそうです。
次回、10月19日には、稲の脱穀の他、5月に植えたサツマイモの収穫、木の実や枝などを使ったクラフト作りなどを予定しています。秋ならではの活動がまた楽しみです。

オオムラサキを観察しました。

ワラを使って稲を束ねる方法を学びました。

ぬかるんだ田んぼでの稲刈りは大変!

刈った稲をリヤカーで運び稲木に掛けました。

栗ご飯を作ってくれました。

ワラ縄づくりを学びました。

ワラ縄に飾りを付けました。