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令和元年度 丹波縄文の森塾6日目(令和元年10月19日)

前日に沢山の雨が降り、当日も朝からどんよりとした曇り空、今にも降り出しそうな天候でした。でも何とかお昼前まで雨は降らず、ぬかるんだ畑での芋掘りは中止しましたが、その他のプログラムは予定どおり実施できました。
午前中、まずはドングリの種類やその特徴などについて学びました。その後、午後の工作で使うドングリ拾いと脱穀体験をしました。脱穀体験では、5月に植えて9月に刈りとった稲(モチ米)を、昔ながらの「足踏み式脱穀機」と「千歯コキ」を使って、稲束から籾を外す作業を行いました。今ではコンバインで刈り取りから脱穀まで一瞬に済ませますが、昔ながらの脱穀作業をやってみて昔の人の大変さを体感しました。12月には、このモチ米で餅つきをして、みんなでいただくことにしています。
お昼には、食事サポーターの皆さんが、枝豆ごはんとクリームシチューを作ってくれました。丹波特産の大きな黒枝豆が沢山入ったご飯と具沢山のシチューは大変美味しく、お代わりをする子が沢山いました。また、献立にはなかったのですが、サポーターから提供いただいたカボチャにチーズを乗せて焼いたのも好評でした。そして、工作の前には杉本先生が作ってきてくれた「栗の渋皮煮」をいただきました。自分でクロモジの枝を削って楊枝を作り、細見先生に「食べ方の作法」を教わりながら秋の味覚を楽しみました。
午後は、午前中に集めたドングリや杉本先生が用意してくれた小枝やリースを使い、自分ならではの作品を作りました。みんな工作が大好きです。目を輝かせ、想像力を働かせて作品づくりに集中します。コケを採ってきて枝に貼り付けたり、ドングリの帽子で鳥の巣を作ったり、ドングリの「トトロ」を乗せたりと、時間を忘れ夢中で作品作りに取り組みました。
次回11月23日には、山登りで秋の里山の自然を楽しみます。山の高いところで食べるお弁も格別です。

ドングリの話を聞いた後、午後の工作で使うドングリを拾いました。

「足踏み式脱穀機」と「千歯コキ」を使って昔ながらの脱穀を体験しました。

「黒枝豆のごはん」と「クリームシチュー」をいただきました。

クロモジの枝を削って枝を作り、食べ方を教わりながら「栗の渋皮煮」をいただきました。

みんな夢中で作品づくりに取り組みました。