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令和元年度 丹波縄文の森塾8日目(12月21日)

12月の縄文塾では、年の瀬のこの時期にふさわしく、お餅つきや正月飾りづくりなどを行いました。
午前のプログラムでは、二つのグループに分かれて、お餅つきとシイタケ原木の枝打ちを交代で体験しました。
お餅つきでは、5月に田植えをし、10月に刈り取った「ヤマフクモチ」というもち米を合計8臼つきました。蒸した餅米を、最初はサポーターの皆さんが力強くついて、途中から塾生が代わります。子供用の小さな杵も用意していましたが、特に男子は大人用の大きな杵を使う子が多く、全員が頑張って最後の仕上げまでを体験しました。つきあがったお餅はサポーターが小さくちぎり、塾生がまるめて、中にあんこを包み込んだり、きなこをつけたりしておいしそうなお餅が出来上がりました。
シイタケ原木の枝打ちでは、来年の原木作り用に伐採したコナラの枝を、ノコギリで切り落とす作業を体験しました。枝を切る位置やノコギリの使い方を教わったあと、実際に枝を切る作業をみんなで交代しながら行いました。最初、なかなか使いこなせなかったノコギリにも徐々に慣れ、太い枝も力を合わせて切り落としました。
昼食はお餅と豚汁。自分たちが育て収穫した餅米で作ったお餅、それに昔ながらの杵つきのお餅は格別の味わいです。きな粉餅、粒あん餅、大根おろしに付けたものなど、どれも美味しくてお代わりする子が沢山いました。また、食事の後には、干し芋づくりを体験しました。サツマイモもみんなで植えて収穫したものです。蒸したサツマイモを小刀で切るのですが、これまでに何度も小刀を使っているので慣れたものです。家で干して食べられるよう上手に切っていました。
午後は、正月飾りづくりです。サポーターの杉本さんが稲わらで編んだメガネにミカン、稲穂、松葉、ウラジロ、水引など色んな飾りを付けてしめ飾りを作ります。子どもにはなかなか難しい作業ですが、杉本さんの丁寧な説明のもとに、みんな熱心に作業して完成させました。また、残った時間で、自分でワラを編み、金銀のネズミや大きな松ぼっくりなどを飾ってリースを作りました。

頑張ってお餅をつきました。

上手に丸めて美味しそうなお餅ができました。

ノコギリを使ってシイタケ原木の枝を切り落としました。

つきたてのお餅と豚汁を美味しくいただきました。

蒸したサツマイモを小刀で切って干し芋づくりをしました。

ワラを編み、好きな飾りを選んでリースづくりを作りました。

自分で作ったしめ飾りを持って記念写真