平成30年度丹波縄文の森塾9日目(1月19日)
午前中の最初のプログラムは、小刀を使って蒸し芋の皮をむく練習と竹プランターづくりをしました。小刀を使うのは、3回目ということもあり、上手に削る塾生が多くいました。
小刀の後は、凧づくりにチャレンジ。
ビニール袋から形を切り取り、組み立てました。各自の個性で創作する凧の図柄書き込みですが、干支、キャラクター、動物、文字など様々で、塾生の個性が現われました。お昼ごはんは、温かい七草風おかゆとうどんです。口に入れると、冷えた身体がぽかぽかと暖まりました。ごちそうさまでした。
午後は、焼き芋の準備をします。ぬれ新聞紙とアルミホイルでくるんで、焚火の中にセットしました。焚火は、マッチから火を起こし、大きく燃え上がらせることができました。シイタケ原木の枝払いをして、焼き芋ができるのを待ちました。
ひとしきり凧あげを楽しんだ後は、お待ちかねの焼き芋です。弱火で時間をかけて焼いただけのことはあって、芋の中が蜜状になっており、極上の焼け具合。マシュマロも焼いてスモアに。自然の恵みを満喫した1日となりました。
回転する凧も・・・
焚き火で焼き芋とスモア…格別の味がしました