平成30年度丹波縄文の森塾10日目(2月16日)
午前中は、小刀を使って花器を作りました。
塾生の手つきもだんだんと慣れてきて、安心して見ることが出来るようになりました。最後にお花を飾って完成です。
次は、越冬オオムラサキの幼虫探しです。第1ケージの中のエノキのまわりに落ちている落ち葉を一枚ずつめくって、幼虫を探した結果、300匹の幼虫を確保できました。つづいて、里山に入り、銘板をつける樹木を決めました。
今日の昼食は黒豆ごはんとシチューです。丹波の自然の恵みが詰まった味覚をお腹いっぱいいただきました。
午後は、1月にシイタケ原木から切り取ったほだ木にシイタケの種の駒打ち。
インパクトドライバーで穴をあけ、種駒を金槌で打ち込みます。初めてのインパクトドライバーに戸惑いながらも、慣れてくるとスムーズに手際よく作業が進みました。
次に、きらめき間伐材と間伐材の活用法について学びました。
最後のプログラムは、平成30年度丹波縄文の森塾の卒塾を記念して、エノキ苗の記念植樹です。大きく育ちますように・・・・。
きらめき間伐材の変化や活用法について学びました
今日の最後のプログラム。苗木の植え方を教わり、エノキ苗を記念植樹しました